知的障害で自閉症の息子との話

知的障害で自閉症の息子とのこと・育児について書いています

支援学校での成長 - 丸や線をかく練習の日々

息子は特別支援学校に通っています。

発語が少なく、

ひらがなの読み書きはできません。

 

過去のことを振り返って書いています。

 

図画工作の時間に

丸や線をかく練習をしていました。

 

息子は

色えんぴつやマジックで

丸や線をかくことは

できません。

 

かくこと

の意識がないです。

 

持てても

上から下に

トントン‥トントン・・

たたきはじめてしまう(>_<)

 

ところから、

 

えんぴつを持つ練習が始まり、

なぞり書きもやっていました。

 

息子の挑戦することが

進化していくのがわかります。

 

絵の下書きを用意してもらい、

丸や線をなぞり書きをしながら

絵を描くことを繰り返します。

 

先生が手を添えてくれて

ペンを持って

丸をかく。

 

これをくりかえすと、

自分でもかこうとする気持ちが

芽生えてくるようです。

 

添えられている手を

自分の意志でうごかしている

場面がでてきたそうです。

 

できるできないだけでなく、

こういう気持ちが

育まれていると

わかるのが嬉しいです(^-^)

 

☆読んでいただきありがとうございます☆