知的障害で自閉症の息子との話

知的障害で自閉症の息子とのこと・育児について書いています

障害児と兄弟

息子が年中の頃の話です。

 

息子は、

歯をみがくことを

あんまり嫌がりません。

 

私が、

歯をみがくこと

も当たり前のように

受け入れます。

 

今でも自分ですると噛んでしまい、

歯ブラシを動かすことが

難しいようです。

 

この頃は、

歯みがきの動きはこうやるんだよと

教えても

なかなかできなくて(^^;

 

マネをしてくれないことが

もどかしかったです。

 

ある日のこと。

 

「ママ~みてみて。歯みがきできてるよ!」

 

次男の声です。

 

次男が歯ブラシを前歯にあてて

こうするんだよと

目の前に立って

見本を見せていました。

 

「シュッシュッってやって。そうそう上手!」

 

次男の前で息子が歯ブラシを

自分の前歯にあてて、

手を左右に動かしています。

 

「イーだよ。そうそう上手。よくできたね。」

 

次男の声かけで、

息子が笑顔で歯みがきをマネしていました。

 

私は、

目の前で歯みがきを

教えていなかったのかもしれません。

 

次男のように、

気楽な雰囲気で

こうだよ~とは

言えてなかったかもしれません。

 

兄弟のマネの方が

したがるのかもしれないです。

 

いいことも、

悪いことも(*_*)

ありますが、、。

 

☆読んでいただきありがとうございます☆

落ち着く過ごし方は??

息子が年中の頃の話です。

 

クローゼットの上の段から

布団を出すと、

何もない状態で

小部屋になります。

 

それが、

息子の落ち着く場所になりました。

 

一緒にいるのは、

次男です。

 

漫画を読んでいる次男。

 

息子は、

自分の好きなものを

運びます。

 

ミニカーをごちゃごちゃに集めて、

いつものように目線を合わせて

見ていました。

 

次男の横でまるで一緒に

マンガを見ているように

座っていることもできています。

 

寒い季節は、

ブランケットにくるまるのが好きです。

 

ブランケットをかけて、

そこに自分のおもちゃたちを

集めて一緒にいます。

 

かけているのをとると、

ブランケットをもって

私の手に渡してきます。

 

「かけて」

ということです(^^;

 

家の中で、

落ち着いて過ごしてほしい。

危険なことでなければ本当にいい。

 

ブランケットは今でも好きで

役立っています。

 

☆読んでいただきありがとうございます☆

 

 

 

 

夢中になったこと!

夕飯を作る時間は

息子との戦いになっていることが

ありました。

 

通園するようになって、

なんとなく話が通じる場面が

増えました。

 

そこで、

お手伝い作戦です。

 

息子を食事用のイスに座らせて、

お椀を2つ用意しました。

 

1つはにんにくを5つ、

もう1つは、、、。

 

息子の目の前で、

にんにくの皮むきをして

皮をもう一つにいれる

見本を見せました。

 

「こうやってね」

 

息子は声は出しませんが、

にんにくの皮をむき始めます。

 

皮をむくのは好きです。

 

どんぐりや節分の豆など

今までやっていました。

 

できるかどうかは、

むいた皮をもう1つに

いれられるのか。

 

じっと真剣に

にんにくの皮をむいて

その皮をもう1つにいれました。

 

「じょうずだね」

 

声をかける私の方は見ません。

 

にんにくに夢中です。

 

これは本当にお手伝いとして

助かりました。

 

玉ねぎも

やってもらいました。

 

イスに座って、

分けることができて、

できたものを

ぐちゃぐちゃにしないことを

ほめました。

 

喜ぶ私の顔をみてくれた?

ほめられたのはわかったようです。

 

☆読んでいただきありがとうございます☆

 

 

 

写真で笑顔を引き出す方法は?

今日は写真の話です。

 

息子の写真は、

カメラ目線がありません。

 

「写真撮るよー」

と声をかけて、

ポーズができないからです。

 

「笑って」

と言っても

わからないからです。

 

家族が一緒に

おさえているか、抱っこしているか

座っているときに

撮っていました。

 

兄弟3人の写真も

撮るのに

時間かかりました。

 

 

息子の視線が違う方向

なのは

当たり前になっていました。

 

親子通園の時に

先生たちの写真の撮り方を

みていました。

 

先生が抱っこします。

 

高い高いのように

子どもを高く抱っこします。

 

そして、先生の肩に

子どもが顔をつく瞬間の

笑顔をすかさず

もう一人の

先生が写真を撮ります。

 

連写の音がしていました。

 

笑っているので

ぶれてしまったり、

タイミングがずれていたり、

何回も挑戦していました。

 

子どもは嬉しそう。

 

先生たちは一緒に

笑いながらも

真剣です。

 

特別な一枚がこうして

撮られているのだとわかったとき、

息子の笑顔が楽しみになりました。

 

誕生日カードの息子。

とびきりの笑顔でした。

 

☆読んでいただきありがとうございます☆

ブロック遊びの変化

息子の遊び方はごちゃごちゃです。

 

おもちゃを好きな場所に集めて、

色々な角度から見ます。

 

ブロックもそうでした。

 

ブロックで何かを作ることは

できません。

 

家族が

何かを作っても

壊してしまいます。

 

ある時から、

遊び方の変化がありました。

 

ブロックをひとつづつ、

並べます。

 

自分の決めた間隔で、

色とりどりのブロックを

並べていました。

 

何ともいえない気持ちになりました。

 

私には、

作品にみえたのです。

 

写真に収めました。

息子の作品の記念です。

 

そして、

違うブロックを買いました。

 

ブロックにはイラスト

が入っています。

 

このブロックのときは、

今までと違って

積み上げたのです。

 

長い黄色のブロックを一番下にします。

 

その次は

青色のブロックと緑色のブロックを

のせました。

 

その次は、

同じ大きさ(四角)のブロックを

緑色、黄色、青色の順でのせました。

 

そして、

<ぱんこうじょうえき>という言葉と

キャラクターが

かいてあるブロックが

その上に乗りました。

 

その上にもブロックを

積み上げます。

 

もう8段目でした。

 

息子の表情は、

ブロックをみつめて、

両手でそーっと重ねています。

 

その集中していている顔が

とても心に残っています。

 

☆読んでいただきありがとうございます☆