知的障害で自閉症の息子との話

知的障害で自閉症の息子とのこと・育児について書いています

ゴミ捨て係

息子は特別支援学校に通っています。

発語が少なく、

ひらがなの読み書きはできません。

 

過去のことを振り返って書いています。

 

学校で息子は

ゴミ捨て係を任命されました。

 

係というものが

まだよくわかっていない息子(>_<)

 

わからないからやらせない

ではなく、

実際に係仕事を行うことで

これが係の仕事だよと

教わっていました。

 

何かを任されるということは

やる気につながり、

ほめられることで

自分ができていることを実感して

定着していく。

 

息子にそんな姿が

みえだしたのは

このくらいからだったと

思います。

 

ゴミ捨て係は

教室のゴミ箱をもって、

毎日決まった時間に

廊下を歩いて

たどりつくゴミ捨ての場所に

ゴミを捨てて

教室に戻ります。

 

最初は、

先生と一緒にゴミの捨て方を

確認しながら

行っていました。

 

慣れてくると

ひとりで

教室を出てごみを捨て、

教室にもどってくる

1連の動作ができるようになったそうです。

 

一緒に確認して、

できているようであれば、

少しづつ援助を減らしていく。

 

そうして、

ひとりでもできる

ということを実体験で学んでいく。

 

何かができる体験は

息子にとって

自信とやる気につながると

私はわかっていなかったです(^^;

 

学校での体験があり、

お家でも

お手伝いという形で

お家のことを

やってもらうことにしました。

 

内容が重複していますが、こちらにも書いてあります☆

nashisuki.hatenablog.com

 

☆読んでいただきありがとうございます☆