知的障害で自閉症の息子との話

知的障害で自閉症の息子とのこと・育児について書いています

視覚と言葉の組み合わせ:特別支援学校における学習方法

息子は特別支援学校に通っています。

発語が少なく、

ひらがなの読み書きはできません。

 

過去のことを振り返って書いています。

 

低学年の話です。

 

特別支援学校のこくご・さんすうは

どんなことをしているでしょうか?

 

物に名前があることが

まだわかっていない息子(>_<)

 

食べ物の名前を

理解するために

絵カードを

利用していました。

 

5枚の食べ物の絵カードの中から

言葉で指示された

絵カードを正しく選ぶ

 

このことを

練習していました。

 

最初に、

食べ物の名前を

一緒に確認する。

 

2枚のカードの中から

ひとつ選ぶようにし、

少しずつ選択肢を増やす。

 

「○○ください」

というやり方だと、

2枚のうちの

決まった方からし

だしていないそうです。。

想像がつきます・・・(^^;

 

「○○ください」というときに

見本の絵カードを

示すことで

同じ絵カードを

選ぶことができた。

 

言葉と視覚の両方で

教わっていました(^-^)

 

選ぶこと

この練習は

いろいろな場面で

練習をしています。

 

話すことが難しい息子の場合、

選ぶことは

自分の気持ちを伝える

コミュニケーションの手段として

役立っていると思います。

 

☆読んでいただきありがとうございます☆