知的障害で自閉症の息子との話

知的障害で自閉症の息子とのこと・育児について書いています

9歳 発語の様子

息子は特別支援学校に通っています。

発語が少なく、

ひらがなの読み書きはできません。

 

過去のことを振り返って書いています。

 

先生たちとの関係が

できあがったことで

できることが増えていきました。

 

物に名前があるということが

もしかして

わかってきたのかなと

思うことがでてきた

話です。

 

自分の名前は

まだ言えない

 

物の名前を自分から

いうことは

難しい

 

<ある日のこと>

 

絵カードで指さし要求が

とても上手になったので、

指さし+言葉

で伝えることをやっています。

 

すいとうを指さして

「すいとう」と言う

 

まだ自分でいうのは

難しく、

「トイレ」と言ってしまうことが

多いです。

なので、

教員が「す」と言うと、

そのあとは自分で言えることが

増えてきました。

 

と連絡帳に書いてありました。

 

家に帰ってきてから

すいとうをみせて「す」と言うと、

息子「すいとう」

と言えました。

 

そのことを先生たちにも報告すると、

 

お家でも言えたのですね。

少しずつ言葉での

コミュニケーションも

広げていけるように

ひきつづきやっていきます!

 

とお返事をもらいました(^^)

 

☆読んでいただきありがとうございます☆