知的障害で自閉症の息子との話

知的障害で自閉症の息子とのこと・育児について書いています

絵カードの存在

息子は特別支援学校に通っています。

発語が少なく、

ひらがなの読み書きはできません。

 

過去のことを振り返って書いています。

 

新しい学年になってから、

先生たちとの関係が出来上がるまで

時間がかかった息子。

 

夏休みはいつもどおり

過ごしていました。

 

考えてみると、

先生たちが

息子のために作ってくれた

絵カードを利用するように

していました。

 

絵カードでやりたいことを

さしたら

できるだけたくさんのことを

かなえてあげて

「伝わるっていいな」

「また伝えたいな」

「うれしいな!」

という気持ちを引き出してあげてくださいね。

 

と先生から

絵カードを利用するときの

助言をもらいました。

 

お家では、

絵カードがなくても

伝わっているという実感が

息子にはあるのかもしれない。

 

言葉が話せるわけではないのですが

わかっていると感じることは

家族だからか増えていたと思います。

 

この絵カードを利用して

先生たちにも伝わる実感が

わかれば変わるかもしれない

と思いました。

 

お家での

繰り返しの経験が息子に伝わって

学校でも

絵カードを利用できたらと思いました。

 

☆読んでいただきありがとうございます☆