知的障害で自閉症の息子との話

知的障害で自閉症の息子とのこと・育児について書いています

日常生活でのアプローチ

息子は特別支援学校に通っています。

発語が少なく、

ひらがなの読み書きはできません。

 

過去のことを振り返って書いています。

 

学校のSTの先生から

アドバイスをもらえる機会がありました。

 

個別学習へのアドバイスはこちら☆

 

個別学習のことだけでなく、

日常生活にもアドバイスをもらいました。

 

担任の先生たちのとかかわりが

うまくいくことになった

絵カードは利用していく。

 

絵カードの写真に

現在本人が使用している道具を

マッチングさせながら物の名前の

概念をひろげていく

 

本人が絵カードの写真をさして

要求してきたときに

言葉で伝える

道具に名前があることを理解させていく

 

読み取れた本人の気持ちを

言語化して伝える

感情にも名称があることを

理解させていく

 

本人が要求してきた道具に対して、

実物を指差し、

一緒に確認する

指差しの獲得をする

 

という3つのことを

学校でもお家でも取り組めることとして

提案してもらいました。

 

息子が

コミュニケーションのとりかたを

ひろげていくために

ヒントをもらえました!(^^)!

 

このころの息子には、

物に名前があるという概念が

なかったと思います。

 

この学年になったとき、

先生たちと息子の関係が

うまくいかず(>_<)

 

騒ぐこと、

わめくこと、

物を投げること、

落ち着かないこと、

 

息子の行動に

なんでそうなるの??

と落ち込んだり、

苦しんだり、

そういう時期があったので、、

 

前向きな提案に

学校の先生たちと

一緒に取り組めることが

嬉しかったのを

覚えています。

 

☆読んでいただきありがとうございます☆