知的障害で自閉症の息子との話

知的障害で自閉症の息子とのこと・育児について書いています

行動の先にあるもの

息子は特別支援学校に通っています。

発語が少なく、

ひらがなの読み書きはできません。

 

過去のことを振り返って

書いています。

 

息子の様子は、

何かがきっかけで

悪い方向へと

問題行動と呼ばれてしまう行動に

引き寄せられるように

なってしまいました。

 

出来ないことは

たくさんあるけれど、

言葉の理解が

できているとは

思っていなかったけど、

 

学校の流れに

沿って行動できていると

思っていました。

 

ルーティンになれば

それは

息子にとって良い方向に

導けることにつながると

思っていました。

 

物を投げることが

出てきて、

人に当ててしまいそうになっていると

聞いて、

何が息子をそうさせているのか

本当に考えました。

 

イヤな気持ちを爆発させるタイプ

その爆発のさせ方が

わかりやすいタイプではない。

 

突如としてやってしまう。

 

ダメダメと言われることが

面白くなっている状態、

 

かまってほしいという

状態、

 

先生たちからのお話を聞いていると

うまくいかないことばかり(-_-)

 

息子だけ

成長してないようで

これからを

心配される毎日となっていました。

 

何もできないではなく

 

何かできるようになり、

何かわかるようになり、

何かをするようになり、

 

そのことで

出てくる問題に

次々とぶつかっているような

気がしていました。

 

家では、

特に変わった様子はありません。

 

とお話しても

先生たちには

なんで?

だったと思います。

 

息子の行動に、

 

意味があるのか

意味を持たせるのか

 

少しずつ難しさを

感じるようになっていました。

 

☆読んでいただきありがとうございます☆