知的障害で自閉症の息子との話

知的障害で自閉症の息子とのこと・育児について書いています

6歳 あれこれ~お家編~

息子が年長の話です。

 

携帯のアルバムを見ていると、

息子の成長を感じます。

 

<ブロックの世界>

 

ダイニングテーブルの上に

レゴブロックをおいて、

自分の世界を作ることがブームでした。

 

息子のブームは

何回も繰り返して行われ、

気がつくと違うことに移行していることが多いです。

 

無理にやめさせようとすると、

イヤな気持ちが爆発してしまうので、

ここまでやったら終わり

を教えるのに苦労しました。

 

時間がわかればいいのですが、

時計はよめません。

 

おしまい

という言葉でおわらせることも

好きなことや夢中になっているときは

聞いてくれません。

 

ブロックの世界が作り終わって、

息子が色々な角度からみます。

(みて楽しんでいるようでした)

 

ブロックから少し離れてみたり、

テーブルの上に顔を乗せて

目線を合わせていたり、

 

自分が作った世界を

自分で楽しんでいると思うと、

邪魔はできないなぁと考えます。

 

なので、

息子がテーブルの下に入ったときに

片づけの箱を渡すようにしました。

 

「片づけの時間だね」

言葉は簡潔の方が伝わりやすいです。

 

ブロックの世界ができて、

満足をして

テーブルの下に入ったタイミング

が一番合っていたようです。

 

自分で片づけることができてきました。

 

☆読んでいただきありがとうございます☆