知的障害で自閉症の息子との話

知的障害で自閉症の息子とのこと・育児について書いています

設定遊び~感触~

息子が年長の話です。

 

園の一日に設定遊びがあります。

(クラスのみんなで決まった遊びをします)

 

感触では、、、

こむぎこねんど、ゼラチン遊び、紙遊びをします。

 

何かに触れることに対して、

過敏に嫌がるお子さんも多いので

慣れていくことが大切ということで

この感触遊びがあるそうです。

 

息子は感触遊びが好きです(*^^)

 

紙遊びが好きな息子。

 

紙をビリビリちぎる音。

 

破ったものを上から下にヒラヒラさせること。

 

送風機(大きなドライヤーのようなもの)

でゆらすこと。

 

これを楽しんでいました。

 

ある日のこと。

 

白い花紙をちぎって

雪に見立てて舞わせました。

 

細くちぎった紙をつまみ、

クラス内を走って、

風にゆれる紙を見ています。

 

別の日。

 

和紙や折り紙を

「ちぎろう」と声をかけると

丸めています。

 

「ちぎるんだよ」と破って

みせると、

小さく破っていました。

 

と連絡帳に書かれていました。

 

紙をちぎることって

ストレス解消になっている気がします。

 

お家にある

いらなくなったプリント。

 

処分したい紙類。

 

お家でも一緒に破いていました。

 

息子と同じことが

できる喜びを感じられました。

 

そして、

片づけにもなる(^o^)

 

遊びの中から

発見できることが

本当に多いです。

 

☆読んでいただきありがとうございます☆