知的障害で自閉症の息子との話

知的障害で自閉症の息子とのこと・育児について書いています

新しいものは難しい?必ずやること☆

息子は特別支援学校に通っています。

発語が少なく、

ひらがなの読み書きはできません。

 

過去のことを振り返って書いています。

 

背が高くなったり、

足のサイズが大きくなったり、

洋服や靴を新しくするときに

やっていることがあります。

 

学校で使用する前に、

家で練習をします。

 

洋服を新しく買ってきたときも

家で何回か

着てみてからにします。

 

自分の物という

認識が

できるようにします。

 

兄たちがいるので

おさがりもあります。

 

少し間をあけてからではないと、、、

着せても

自分の物じゃないよ

という気持ちを

洋服を脱ぐことで

表現してきます(*_*)

 

靴も

体育館用に用意したものが

あったのですが、

それまでは

上ばきタイプにしていたのを

室内で滑らないよう

シューズタイプにしました。

 

簡単に履くことが難しくなったので

家で履いて

マジックテープの練習をしました。

 

マジックテープの粘着が

しっかりとしているので

くっつけたり、はがしたり、

が息子には難しかったです。

 

力の加減って

教えようとするとハードルが

すごく高いです。

 

実戦で練習して

身に着けてもらうことを

繰り返してから

学校で使用するようにしています。

 

その間に

自分の物ということも

覚えてもらえていると

思っています。

 

☆読んでいただきありがとうございます☆