知的障害で自閉症の息子との話

知的障害で自閉症の息子とのこと・育児について書いています

自分を傷つける行為

息子は特別支援学校に通っています。

 

低学年の話です。

 

発語が少なく、

ひらがなの読み書きはできません。

 

泣いて騒いでいるときに

息子から目を離しません。

 

息子が、

自分を傷つける行為を

してしまわないかみています。

 

たくさん起きるわけではありませんが、

泣いているときに

でてしまうことがあります。

 

頭を部屋のカベにぶつけたり、

自分の手をグーにして、

頭をたたいてしまったり、

正座の形で

ヒザをおもいっきり

床にぶつけるようにしたり、

 

止めながら、

なだめながら、

話しかけて涙をふいて

気持ちをリセットできるようにします。

 

息子の自傷行為は、

自分の気持ちの表現だと思います。

 

ダメだよ

やらないよ

 

と私が言っていることが

なんとなくわかっているのかなと思います。

 

ダメだとわかってはいるけど、

 

自分のやりたいことを

やってしまう

 

やらないと気持ちがおさまらない

 

ということと戦っているのかなとも思います。

 

自分の思いを言葉にできない

 

伝えたい思いが伝わらない

 

の出てしまうのではないかと

考えられます。

 

担任の先生にも

こういう状況で

自傷行為としてこういうことを

してしまいました。

 

と伝えるようにしました。

 

学校で出てしまったときは、

その状況をも含め教えて欲しいと

お願いしておきました。

 

☆読んでいただきありがとうございます☆