母子手帳の保護者の記録をみると
６歳の息子の様子を思い出します。
保護者の記録の項目に
おもちゃやお菓子などをほしくても
我慢できるようになりましたか。
とありました。
息子は＜いいえ＞です。
泣いてしまうと大変で、
自分の頭を床にたたきつけるなど
（自傷行為）もしてしまいます。
息子には提案をします。
このおもちゃを片付けたら、
この洋服をたたんだら、
ここにきちんと座れたら、
わかりやすい交換条件を
出してクリアしたら、
望みがかなうようにしました。
泣いて泣いて、
騒いで騒いで、
頭をバンバンぶつけることは
少なくなりました。
『待って』
私が声に出して
１０秒数え終わるまで
「待つこと」も繰り返しました。
これは言語指導で教わりました。
ギャーギャーしていても続けました。
いつからか
１０秒数え終わるまで
聞いていようとするようになりました。
10秒間
「待つこと」が
わかってきたように感じます。
我慢を教えることは
難しいと思います。
何かを叶えるためには
今やるべきことを
頑張ってやることが大切です。
言葉でわからない息子に
提案をしました。
これをやったら好きなことができる
ここで待てたら好きなことができる
息子には
交換条件や提案をするようにしました。
☆読んでいただきありがとうございます☆
