知的障害で自閉症の息子との話

知的障害で自閉症の息子とのこと・育児について書いています

初めての参観日

息子は特別支援学校に通っています。

 

低学年の話です。

 

発語は少なく、

ひらがなの読み書きはできません。

 

学校の参観がありました。

 

夫と見に行きました。

 

私たちに気づいた息子。

 

騒ぎました。泣きました。

 

学校で

いつものとおりに

取り組んでいる姿を

みてみたいのですが。。

 

自分も帰りたいと思ってしまうようで、、。

 

教室には入らずに

廊下からみていました。

 

イスに座れているはずなのに、

立ち上がって

こちらに来てしまいそうになります。

 

先生が話しかけてくれて、

なだめてくれて、

涙を拭いてもらっているのですが

顔は私たちのことしか

みていません(>_<)

 

参観できる時間が

限られていたので

夫と帰りました。

 

最後も泣いている姿でした。

 

<その日のこと>

 

あのあと、

しばらく教室のドアのところで

泣いて、、

泣き止んだのですが、

給食を全く食べようとせず、、

申し訳ありません。

食べていません。

 

と連絡帳に書かれていました。

 

参観をするときは

隠れてみようという話になりました。

 

自分も帰れると

思ってしまうのかもしれない。

 

お迎えに来てくれたと

思ってしまうのかもしれない。

 

泣いている姿を

みてしまうと、、、大丈夫かなぁ

と心配になります。

 

今日は僕をみにきてくれたんだ!

きてくれてうれしい。

がんばろう^^

 

という気持ちに

変化していってくれたらよいなぁ

と思ってしまいます。

 

☆読んでいただきありがとうございます☆