知的障害で自閉症の息子との話

知的障害で自閉症の息子とのこと・育児について書いています

学んだこと☆

息子が年中の話です。

 

毎日園バスで通園する息子。

 

バスがきたら、

元気に乗っていきます。

 

バスが園についたら、

降りるということも

繰り返して

わかるようになりました。

 

パターン化された特定の行動は

理解できることが多いと知りました。

 

たまに、

園バスから降りないで

そのまま公園に行くことがありました。

 

パターン化された特定の行動が

崩されたときの息子の様子です。

 

その日のこと。

 

バスが園に到着すると、

降りたい思いから職員の手を引き

チャイルドシートまでもっていく

○○(息子の名前)くん。

 

公園の写真カードをみせ、

「おでかけするよ」

と伝えると、

写真カードのすべり台を

ツンツンと指さし

納得したのか手を引くことをやめています。

 

と連絡帳に書かれていました。

 

どこに行くのか

写真カードを見てわかったようです。

 

納得できたからか騒がずにいられました。

 

こういうことが、

家族で過ごしているときは

わかってあげられなかったです(^_^;)

 

いってもわからない

やってもわからない

言葉がつうじない

 

障がいがあるからできない

 

と思っていました。

 

泣いている息子の姿を

ボー然とした気持ちで

見ているだけのこともありました。

 

通園してから

息子の成長を信じること

を学びました。

 

☆読んでいただきありがとうございます☆