母子通園で感じたことについて書きます。
就園や就学先が決まって、
春からの生活に
色々考えることが多い時期なのかなと思います。
息子の通った
最初の一か月は母子通園でした。
2歳で自閉症を疑ったとき、
真っ暗なトンネルに入った気持ちになりました。
3歳で
知的障害と自閉症スペクトラムとわかりました。
診断がはっきりして
何をやるべきか考えました。
親子教室にも参加しました。
集団行動になじめない息子。
泣き出す息子。
私から離れない息子。
このまま、
母子分離ができなくて
通園する姿も想像できなくて、、。
家で私が育てていかなくてはならないかも、、。
息子を前にどうしていいのかわからない。
家族のいない息子と二人の時間、
毎日、
いつ泣くのか
いつ騒いでしまうのか
不安のような恐怖のような。
息子を連れて外出するのが
怖くなっていたときもあります。
思い通りにできないことが嫌なのは
わかっていても、
それはダメだよ!
が息子には伝わらないもどかしさ(^_^;)
言葉がわからない息子に
教えることの難しさを感じていました。
年中から始まった園生活。
母子通園して、
息子に接してくれる先生たちの姿、
お友だちの姿、
自分の目で
みることができて安心できました。
私に寄ってきてくれる子どもたち。
一緒に遊べる楽しさ、
子どもたちの反応の可愛さに癒されていました。
みんなが一緒の方向に動くわけではない状況で、
見本をみせて
マネしたい気持ちを引き出すこと、
優しい言葉かけで否定をしないこと、
声の大きさや高さで子どもをひきつけること、
ジェスチャーや表情で感情の動きを教えること、
先生たちの姿は、
息子だけでなく、
私にも見本となりました。
こうしてみよう
こう伝えよう
息子に私ができることの
「ヒント」がもらえました。
☆読んでいただきありがとうございます☆