知的障害で自閉症の息子との話

知的障害で自閉症の息子とのこと・育児について書いています

設定遊び~パネルシアター~

息子が年長の話です。

 

園では、

一日の中で設定遊び

(みんなで同じ遊びをする時間)

がありました。

 

パネルシアターとは・・

 

大きなホワイトボードに

紙で作られた人形や食べ物などが

磁石で貼られています。

私も大きなかぶや三匹の子ブタのお話を

見たことがあります。

 

先生たちが、

絵本を読むように

説明しながらその人形たちを動かします。

 

ある日のこと。

 

今日のパネルシアターは

大きなかぶでした。

 

かぶが抜けずに

おじいさんが尻もちをつき

頭が横になると、

○○(息子の名前)君も

頭を90度に曲げ

横から見ています。

 

と連絡帳に書かれていました。

 

パネルシアターの時、

子どもたちは横1列に

イスに座って先生たちの

お話を聞いています。

 

息子は

じっとしているのが苦手です(^^;

 

先生が

隣に座ってくれていることが

多いです。

 

磁石ではりつけてあるものを

はずすのが好きなお友だちが、

ホワイトボードに近づいていても、、

 

息子は座って頭をまげて

横から見ていたので、

興味を持ってみてくれていると

先生は思ったそうです。

 

いつもなら、

息子もホワイトボードに近づいて

いきそうなところですが、

座ってみるということが

この日はわかったようです。

 

☆読んでいただきありがとうございます☆