知的障害で自閉症の息子との話

知的障害で自閉症の息子とのこと・育児について書いています

言語指導の力~O先生~

息子が年長の話です。

 

年中から関わっていただいたO先生。

 

就学後の話をしました。

 

特別支援学校では

個別で行われるのではなく、

クラスにSTがきてくれて

担任の先生に助言をしてくれるということでした。

 

その話をO先生にしました。

 

個別の言語指導を

就学後もここで続けたらよいのかどうか

相談しました。

 

個別なら

応答しようとする気持ちが強い

 

マッチングが得意

 

イスに座って

集中できる時間が伸びている

 

個別ならこちらの説明を

視覚優位で

理解はできている

 

これらのことを

学校に伝えたほうがよい

という話になりました。

 

息子は、

個別の時は力を発揮できているので

O先生としては

ここで個別の言語指導をつづけなくても

大丈夫ではないかという話でした。

 

希望があれば続けることも

もちろん可能です

という話になりました。

 

これは

驚きでした。

 

てっきり、

まだ続けていきましょう

という話になると思っていたからです。

 

そして、

この息子の特徴から考えたことは、、

 

集団行動だと

応答しなくても平気(^^;

どこかにフラフラしてしまう理由も

これに当てはまります。

 

マッチング以外のことへの興味が必要

 

イスに座っていられるようにする

(できれば1人で)

 

説明だけでは理解が難しい

そして理解できているかどうかの

確認が難しい(>_<)

返事ができたり行動できたりしても

本当にわかっているのか???状態です

 

O先生から

息子の特徴を教えてもらい、

伸ばしていけることがあると思いました。

 

そして、

できていないことについて

考えていくこととなりました。

 

O先生が気づいてくれた息子の特徴は

何かを伝えるときに必ず書いています。

 

息子は3歳で初めて療育を受けました。

その頃の話☆

 

☆読んでいただきありがとうございます☆