息子が年長の話です。
いつもの流れを理解して、
いつものように行動をすること。
息子が流れを
つかめてきたときは
成長を感じました。
自閉症とわかって、
障害があるとわかって、
長いトンネルに
迷い込んだ気持ちになりました。
通園がはじまって、
先生たちの毎日の接し方、
声のかけ方、
息子の気持ちを想像して言葉にしてあげること、
これらを学びました。
トンネルの先に
光が見えたような気持ちになりました。
予定変更に耐えられない。
いつもと違うなんでかな?
予定変更がわかれば、
今日はいつもと違うんだと納得できます。
朝、今日は○○だよ
と言っても息子はわかっていないと思います。
園バスに乗っていく息子。
園につくと、
チャイルドシートから
降りられると思っています。
この日は、
バスから降りずに
交流する園に直接行く日でした。
足をばたつかせ、
自分が
降りたい気持ちを伝えるそうです。
いつもなら園にいる先生が
バスまでお迎えに来て、
一緒に園の入り口から入ります。
この日は、
先生たちが続々とバスに乗って
きました。
先生たちは、今から○○に行くよ。
と声かけてくれます。
息子、大泣きです。
そんな息子の様子を
先生たちはわかっているので、
今日はここに行くよ。
と行き先の写真を見せてくれます。
その園に行くと(年中から交流しに行っているところです)、
息子がよく遊ぶ遊具の写真もあります。
そして、
今日は
このまま○○に行くよ。
これで今日もお友だちと遊ぼう。
この説明で
息子は
わかったかのように泣き止んだそうです。
予定変更に耐えられない。
本当に耐えられない(T_T)
それでも、
先生たちの工夫のおかげで、
息子が理解できたようです。
これが毎回つうじるのかどうかはまた
色々あるのですが、、(^^;
でも、
つうじることが
あるとわかったことが
スゴイです。
先生たちの
長年の経験から出るアイデアが
息子に合っているのが
またすごいと思いました。
☆読んでいただきありがとうございます☆