知的障害で自閉症の息子との話

知的障害で自閉症の息子とのこと・育児について書いています

個別支援の目標~要望②~

息子が年長の話です。

 

年に4回、

先生との面談があり、

個別にどのような支援を

していくのかを考えてくれました。

 

4月

7月

 

7月から保護者の要望を

書くように先生から勧められました。

 

10月

 

この時の要望は、

 

お友だちとの関わりを増やして、

発語が出て、

お友だちとのやりとりが

できていってほしいです。

 

でした。

 

このくらいの時期から

少しずつ息子が

先生やお友だちのマネをすることが

増えてきました。

 

マネができると

本当に色々な行動にひろがりが

出てきました。

 

歌を口ずさむことが

急にあったり、

園で行われている設定遊びの

工作なども参加できたり、

みんなでゲームをすることにも

参加していたり、

 

ということがありました。

 

息子の発語が

自分から出てほしいというのは

願いでした。

 

息子にとってはとても難しい(>_<)

 

ただ、

話さなくても

気持ちがつうじると覚えてしまうと、

 

話そうとする

伝えようとする

 

気持ちが育まれせん。

 

息子には、

自分の気持ちを伝えられるようになってほしい。

 

言葉で伝えられて

周りの人とのコミュニケーションに役立ててほしい。

 

こういう思いが私たち家族にはありました。

 

息子は誰かの支援がなくては

生活することが難しいです。

 

家族以外の人と関わって、

教えてもらって、

自分の身の回りのことができる力を

身につけなくてはなりません。

 

言葉のない世界で

そのままなのではなく、

 

お辞儀や

ありがとう

挨拶の言葉など

 

相手にわかる形で

伝えることは大切だと

わかってほしいと思っていました。

 

☆読んでいただきありがとうございます☆