知的障害で自閉症の息子との話

知的障害で自閉症の息子とのこと・育児について書いています

背中をかいてほしい

息子は言葉が自分から出ません。

会話が難しいです。

 

息子が自分の気持ちを伝える方法は、、

 

相手の手を持って(先生や大人)

やってほしい場所に連れていくことが多いです。

 

ある日のこと。

 

背中を気にして、

書いてほしい様子がありました。

 

特に

ケガや傷などはありませんが

様子をみてください。

 

と連絡帳に書かれていました。

 

家に帰ってきた息子。

 

背中を確認したところ

特に何かはみつかりませんでした。

 

そこでピーン!

と思いあたることがありました。

 

家でも

背中をかいてほしがることがあります。

 

かいてほしいというか

さすってほしいというか

 

1かいやってあげると、

何度も私の手を背中に

持っていくことがあります。

 

触れていることで落ち着いたり、

安心したり、

息子の中では

そういう気持ちがあるのかもしれません。

 

かいているときは

その場にじっとしていられます。

 

先生たちにも連絡帳で

伝えました。

 

かゆいから

背中をかいてほしい

 

という場合もあると思います。

 

でも、

そこに何もない時

どうしたのかなと思います。

 

先生がその様子を

伝えてくれたおかげで、

こういう場合がありますと

情報が共有できて良かったです。

 

☆読んでいただきありがとうございます☆