息子のおうちでのあれこれ書いています。
息子は言葉が話せません。
会話ができません。
言葉はシャワーのように浴びせるほど、
本人の中のコップが(あるとして)
満杯になったときに
発語がでやすくなると教わりました。
手でグーを作りマイクのように
息子のあごに近づけます。
自分が話しかけられていて、
自分が発語する番だと
息子に思わせます。
言ってほしい言葉があるときは、
手で作るマイクはとても効果がありました。
<お祝い事>
長男の誕生日を
お家でお祝いした時のこと。
みんなで歌を歌います。
もう息子も何回も聞いています。
次男が手のマイクを作り、
息子のあごに近づけると、、、
「(ハピバースデー)トゥーユー」
らしき言葉をいいました(^O^)
こういうまさかの発語は、
家族で喜んでしまいます。
ハピバースデーを歌いつづけ
次男が「トゥーユー」のときに
手のマイクをやると
息子が「トゥーユー」というのです。
そして、
最後の拍手もみんなと
一緒に手をパチパチさせたのです。
家族みんなの楽しい雰囲気に
嬉しさが重なりました。
息子が言えたことと
パチパチしていたことが嬉しくて
その光景は今でも覚えています。
言葉のシャワーを浴びせることが
できていたのかもしれないと
嬉しかったです。
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