知的障害で自閉症の息子との話

知的障害で自閉症の息子とのこと・育児について書いています

集中していますの時間

息子が年長の話です。

 

言葉がわからない息子。

 

お友だちと関わらなくても

問題ない様子。

 

マネを出来ることが

増えてきたのかな

と思えたのは、

工作やお絵描きの時間でした。

 

親子通園の時、

祖父母参観の時、

息子は、イスに座っていることが

できても何をしていいのかわからず(^^;

 

先生に手を持ってもらつて

手の動かし方、

紙のちぎり方、

ひとつひとつの動きを

教えてもらっていました。

 

ある日のこと。

 

こいのぼりの型に

ビニールテープを

たくさん貼っています。

 

自由に貼る場面でも終了まで

集中して貼っていました。

 

別の日。

 

筆にたっぷりと絵の具をつけて

花のイラストを塗っていきます。

 

筆についた絵の具がなくなるまで

集中して塗っています。

 

と書かれていました。

 

息子が、

集中できるようになっているのです。

 

工作やお絵描きに

興味を持って

取り組んでいるような

気がしました。

 

自分の世界から

色々なことに

興味が出ているのかもしれない。

 

息子は

息子のペースで

踏み出しているのかもしれない。

 

連絡帳を読んでいると、

そういう気持ちになります。