知的障害で自閉症の息子との話

知的障害で自閉症の息子とのこと・育児について書いています

6歳 感触遊び~えのぐ~

息子が年長の話です。

 

園では設定遊びがあります。

(みんなで決まった遊びをする時間)

  

感触遊びは、

ゼラチンやこむぎこ粘土など

触れて遊ぶことをします。

 

息子は触ることを

嫌がらずに

自分から触っていくタイプです。

 

感触遊びの中にえのぐがあります。 

 

絵の具を手に塗ってもらい、

手を大きな模造紙に

ペタペタ貼って手形をとるのが好きです。

 

みんなの手形で大きな木を

作ったときも

楽しそうに参加していました。

 

ある日のこと。

 

白い絵の具で

てるてるぼうずの下絵を塗っています。

 

片手に筆を持ち、

筆にえのぐをつけて塗ると、

もう一方の手にもえのぐをつけて

手でも塗っていました。

 

と連絡帳に書かれていました。

 

という道具を使って、

えのぐを塗ることができた!

 

当たり前のことかもしれませんが、、

 

道具を

その道具の正しい使い方で

使えていることが嬉しいです。

 

結構、ていねいに塗っていたようです。

 

その後に、

手を使って塗っていたという

ところが息子らしい(^^;

 

こちらもダイナミックではなく、

ていねいだったようです。

 

☆読んでいただきありがとうございます☆