知的障害で自閉症の息子との話

知的障害で自閉症の息子とのこと・育児について書いています

設定遊び~ゲーム~

息子が年中の頃の話です。

 

設定遊びには、

運動、外、お絵かき、

工作、音楽、鑑賞、

ねんど、ゲーム、感触、散歩

等があります。

 

「ゲームをはじめるよ~」

と先生が言うと、

「わーい」「今日は何するの~」

と言えるお友だちもいます。

 

息子は、

ゲームという言葉の意味はわかりません。

 

先生の呼びかけにも反応せず、

自分の好きなことをやっている

タイプです。

 

先生たちは

息子に声をかけて

一緒にゲームをやってくれます。

 

ある日のこと。

 

<だるまさんがころんだ>

をやりました。

 

お友だち数人が、

窓に背中をつけて

並んでいる様子を見て、

ロッカー側にいたお友だちの

手をひいて窓の所に誘導していました。

 

と書かれていました。

 

みんなが並んでいて、

そこにいないお友だちを

連れていったそうです。

 

みんなと一緒に

並んでほしかったのかもしれません。

 

並ばせて、自分は違うところにいって

みんなの様子を見ていたそうです。

 

ゲームに自分からはまだ参加

できていません(^^;

 

他のお友だちの心配?はしても

自分はやっていない

というのが

息子らしくて

笑ってしまいました。

 

☆読んでいただきありがとうございます☆