息子が年中の頃の話です。
先生は、
母音の口の形がかかれた
カードと
自分の口の形を息子に見せながら
母音を教えてくれました。
あ
い
う
え
お
この基本の口の形を
息子に教えてくれるのです。
あ
はマネできました。
い
はくちびるの両端に人差し指をつけて
口が横に開いていることを
強調しています。
う
は口をとがらせて見せます。
え
は難しいそうです。
口の形をしっかりと繰り返します。
お
は う より
口をとがらせないことを
見せます。
ここで、
焦ってはいけないのは
声を出さなくても
できたとすることです。
先生は、
声に出して
息子にマネをするように
見せます。
発語が
一緒に出なくても
口の形を
マネしようとしたらＯKです。
マネができたら、
とにかく
褒めてくれます。
発語が出たら
もっと
褒めてくれます。
私も一緒に拍手します。
褒められて伸びる
ということが
息子にもある
と気づいたのは園に入ってからです。
О先生も
それをわかっていて
褒めてくれます。
できた時の
息子の様子は
ちょっと得意げです。
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