息子が年中の頃の話です。
月に1回、STの先生による
言語指導を受けています。
先生は、
息子に合った
指導を考えてくれます。
イスに座っていられるようになりました。
先生が次に何を出すのか
興味を持って
待てます。
絵カードを出して
物の名前を教えてくれます。
例えば、
りんご
りんごの絵を見て
りんごと言えません。
先生が
りんご
と言うと、
り・ん・ご
の「ご」だけ発語しました。
言葉は不思議です。
赤い果物は?
5歳の子どもが聞かれたら、
りんご
と答えられるのではないでしょうか。
息子は、
この質問に
りんごとは答えられません。
頭の中で、
赤い果物
と
りんご
が結びついていないと考えられます。
目の前にりんごがあります。
これは
りんごだよ
と教えます。
絵のカードを
見せて、
りんご
と言います。
息子は、
「ご」
と発語します。
り・ん・ご
この3文字が出ません。
これを先生がどう教えてくれるのか。
次に書きます。
☆読んでいただきありがとうございます☆