知的障害で自閉症の息子との話

知的障害で自閉症の息子とのこと・育児について書いています

やりとりの方法

園に入って3か月の頃の様子を

かいていきます。年中です。

 

話せない。

読めない。

落ち着きがない。

時間の概念がない。

とこんな感じです。

 

先生とのやりとり、

おともだちとの関係、

園での過ごし方はどうしているのか。

 

園とは毎日連絡帳でのやりとりです。

 

先生が書いてくれたことです。

 

靴をはくのを手伝ってほしいのか

先生の手をひき教えています。

 

「やってだよやって」

と伝えると、

「やって」

と言っています。

 

またある日のこと。

 

お友だちの使っていたものが

欲しそうだったので、

 

「か・し・て だよ」

と伝えると、

「どっ!」と言い、

両手をお友だちの前に出しています。

 

自分なりの”かして”

をしています。

 

この自分なりの”かして”

という見方はすごくありがたかったです。

 

私なら、

発語がはっきり言えないことばかり

気にしてしまいます。

 

この言葉を受けて、

 

もっと

本人なりの”かして”

ができる回数が増えていくと

嬉しいです。

 

と私も書いていました。

 

それに対して、

 

やりとりを重ねていく

ことで表現が広がっていくと

いいですね!

 

と書いてくれました。

 

園での関わり方がわかると、

息子にやるべきことが

みえてきます。

 

☆読んでいただきありがとうございます☆