園でもSTによる
言語指導がありました。
月に1回です。
女性のO先生でした。
O先生は、
これまでの息子の療育センターでの
情報は特に必要なく、
指導が始まります。
的確にアドバイスが話されます。
①挨拶をしっかりできるようにする。
②待つことを覚えましょう。
③本人に話しかけましょう。
挨拶は、
できなければ隣に立って、
頭を下げる姿を見せてもいいし、
手を添えておじぎをできるように
しましょう。
待つこと
が今できません。
待つことを教えましょう。
願いがすぐにかなわないことを
教えなければなりません。
3秒、5秒、10秒と
徐々に秒数を長くして数えながら
待たせましょう。
本人の発語を増やすために
話しかけましょう。
息子さんは、
集団の中にいるときより、
個別でいるときの方が集中力
があります。
このO先生は週1で、
朝から子供たちの様子を見ていて
個別支援をしてくれるのです。
集団で息子ができていないことを、
個別で補っていくこともしてくれます。
返事をすることも、
相手の顔を見ることも、
根気よく教えてくれます。
О先生の話を聞く息子を
「よくできてるよ」
とほめてくれるのです。
私もやるべきことが見えてきて、
言語指導は勉強の機会となりました。
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