知的障害で自閉症の息子との話

知的障害で自閉症の息子とのこと・育児について書いています

特別支援学校での挑戦:ワニ歩きの試み

息子は特別支援学校に通っています。

発語が少なく、

ひらがなの読み書きはできません。

 

過去のことを振り返って書いています。

 

低学年の話です。

 

特別支援学校のたいいくでは

どんなことをしているのでしょうか??

 

たいいくの時間に

ワニ歩きに

挑戦していました。

 

左右交互に

足を動かして前進する

 

こちらが目標になります。

 

見本のマネをして

できるようになってほしいと

思いますが、

息子には難しい(*_*)

 

左右交互の動きを理解することが

難しい

 

左右

 

交互

 

動かして前に進む

 

これが息子にとっては

とても難しいのです(>_<)

 

一連の動きを理解するためには

ひとつひとつの動きを

確認することが必要になります。

 

先生たちが

足の動きを確認したり、

ひざを曲げることも

手で触れて教えてくれていました。

 

ところが、

本人は自分のやりやすい方法で

進んでいきます。

 

自己流ワニ歩きはできるようになりました。

 

先生たちの手をかりて

足の動きの練習を

重ねていました。

 

結局、

自分で左右交互に足を動かして

前に進むことはできませんでした(>_<)

 

手だけで進もうとはせずに

足を使おうとする意識は

感じられました。

 

ヒザを曲げて

ゆかをける動作が

出来ていることもありました。

 

と先生たちに教えてもらいました。

 

何回も

繰り返して行うことで

身に着くことがあります。

 

何回も繰り返しても

できないこともあります。

 

別々に行えばできる動きも・・

 

連続で行うこと

 

決まった順番で動くこと

 

が難しいのだとわかりました。

 

繰り返すことで

意識が出てきていることに

気づいてもらえたことが

ありがたいです(^-^)

 

☆読んでいただきありがとうございます☆