知的障害で自閉症の息子との話

知的障害で自閉症の息子とのこと・育児について書いています

特別支援学校でのさんすう

息子は特別支援学校に通っています。

発語が少なく、

ひらがなの読み書きはできません。

 

過去のことを振り返って書いています。

 

低学年の話です。

 

特別支援学校のさんすうは

どんなことをしているのでしょうか??

 

1から3の数量を知る

数字と具体物の数のマッチングを

できるようにする

 

これが目標です。

 

息子の場合、

1から3の数字をみて

絵カードで確認することをしていました。

絵カードには

数字の1と

りんごがひとつかいてあります。

 

1から3までを

発語しながら

絵カードを見て確認することを

くりかえしていました。

 

そして、

丸いシールが登場します。

 

シールが好きな息子(^-^)

 

シールを

書かれている数字のかずに合わせて

はることを練習をしていました。

 

シールが好きなので

たくさん貼りたい気持ちを

おさえて・・

 

決められたかずだけ

シールを貼る練習を

していました。

 

1をみたら

そこにひとつはること

 

2をみたら2つはること

 

3をみたら3つはること

 

このことを習得していきます。

 

シールをはることから

ブロックに変化した場合も・・

1から3までを

置くことが

できるようになっていきました。

 

☆読んでいただきありがとうございます☆