知的障害で自閉症の息子との話

知的障害で自閉症の息子とのこと・育児について書いています

放課後デイサービスのこと

息子は特別支援学校に通っています。

発語が少なく、

ひらがなの読み書きはできません。

 

週に2回、

放課後デイサービスを利用していました。

放課後の時間を

年齢の違うお友達と

楽しく過ごせる場所です。

 

学校とは違う場所での過ごし方

 

違う年齢のお友だちとの交流

 

息子にとっては楽しい場所です。

 

発語が少ないので話しかけられても、

声を発することは

ほとんどなかったと思います。

 

先生たちは話しかけることと

絵カードをみせて、

息子の気持ちを引き出してくれていました。

 

ここでの絵カードは

おもちゃの写真をラミネートしていた

ものです。

 

魚釣りゲームとドーナツのおもちゃが好きな息子。

 

そのゲームやおもちゃを欲しい時に

今までは先生たちの手をもって

おもちゃのところにいって

「ちょうだい」という

やりとりをしていました。

 

絵カードは目で見てわかるように

おいてあり(飾られて)、

子どもたちが

やりたいカードをとって

先生たちに

欲しい気持ちを伝えることをしていました。

 

息子も

魚釣りゲームと

ドーナツのおもちゃのカードを選んで(12~15種類)

先生に持って(みせて)いって

「ちょうだい」というやりとりを

練習しているとのことでした。

 

このやりとりを

教えてもらっていることが

嬉しかったです^^

 

コミュニケーションは

発語が少ない息子の課題だと

感じていたので、

少しずつでもいいので

自分の気持ちが伝わる経験を

できたらよいと思うようになりました。

 

☆読んでいただきありがとうございます☆