知的障害で自閉症の息子との話

知的障害で自閉症の息子とのこと・育児について書いています

支援学校に通う息子の挑戦:ひらがなマッチングの物語

息子は特別支援学校に通っています。

発語が少なく、

ひらがなの読み書きはできません。

 

過去のことを振り返って書いています。

 

低学年の話になります。

 

こくご・さんすうでは

どんなことをしているのでしょうか??

 

ひらがなに挑戦していました。

 

読むことも書くことも難しい息子(*_*)

 

マッチングという方法で

学んでいました。

 

身近なものの名前

 

「くつ」

「いす」

「つくえ」

 

もマッチングをして

覚えていくことになりました。

 

まだこのころは、

 

ものに名前がある

 

ということがわかっていませんでした(*_*)

 

息子には

積み重ねの練習が

大切です。

 

練習すればできるようになる

 

ということを

実感してほしい気持ちと

達成した喜び

感じてほしい気持ちが

常にあります。

 

<取り組みかた>

 

「あ~の」の25音の文字チップから

お手本をみて

ひとりで選びとるために、

「いす」「つくえ」「くつ」は

台紙にうすくかかれた文字を

手がかりにしました。

 

正しくならべたあとに、

発語を促し、読む練習にも

取り組むこともできました。

 

と書かれていました。

 

文字チップを

選びとることが難しいときは、

うすくかかれた文字

でヒントをもらっていました。

 

並べることだけでなく、

ものの名前

発語の練習

など

いろいろなことに

挑戦していることが

わかります(^-^)

 

☆読んでいただきありがとうございます☆