知的障害で自閉症の息子との話

知的障害で自閉症の息子とのこと・育児について書いています

偏食の息子がチャレンジした一歩

息子は特別支援学校に通っています。

発語が少なく、

ひらがなの読み書きはできません。

 

過去のことを振り返って書いています。

 

息子のおかげで知った世界があります。

出会えた方々、

お母さんたちにも感謝しています。

 

みんなで集まった時に、

息子が少しずつ

野菜を食べられるように

なってきた話をしました。

 

野菜を食べられるお友達は

どんなメニューで

よく食べているのかを

聞いてみました。

 

お味噌汁や

スープに

入っていると

食べられる

 

餃子の具に混ぜていると

(気づかず?)食べている

 

チーズをのせると

美味しくなって

(とろけたり伸びたりするのをみて)

喜ぶ

 

カレーに入っていると

(ある程度の大きさでも)

食べられる

 

と教えてもらえました(*^^*)

 

「お肉をレタスにまいて

食べているよ~」

 

と聞いて、

これは帰って

すぐにできると思いました。

 

焼いたお肉に

小皿に出した焼肉のタレをつけて

食べることが好きな息子

 

このときは

お肉を

レタスに巻いてわたしました。

 

なんで??(表情で表現)

警戒して(^^;

レタスはいらないと

アピールされましたが、、

 

まずは、

私が美味しそうに食べる姿を

みせます(^-^)

こちらも簡単にはあきらめられません・・。

 

そして、

息子にもう1回

わたしました。

 

すると、

おそるおそる

食べたのです!!

 

偏食の息子が

チャレンジをするように

なったことが

大きな1歩

なので、褒めました(^-^)

 

そのひと口を

嫌がる泣き出す騒ぐ

食べない

 

ではなく、

 

食べようとしたこと

ひとくち食べたこと

 

成長だと感じました。

 

☆読んでいただきありがとうございます☆