息子は特別支援学校に通っています。
発語が少なく、
ひらがなの読み書きはできません。
過去のことを振り返って
書いています。
息子は偏食があります。
ご飯はしっかりと食べてくれます。
お肉もひき肉以外は好んで食べられました。
お魚は好きでした。（特に、ししゃも・サバ）
お刺身はマグロ・サーモンなどが好きです。
パンはチョココロネなどよりも
フランスパンのように
パリパリ固い部分があるもの
を好きでした。
野菜は食べませんでした。
給食が始まって
少しずつ食べられるようになってきたので
嬉しく思っていました。
＜ある日のこと＞
大根についているはっぱを
細かく刻んで、炒めたものに
ごま油・しょうゆ・だし・かつおぶし
で味付けしたものを作りました。
お皿に入れておくと、
息子が近づいてなにやらよーく見ています。
顔を近づけて
くんくんとにおいをかいでいます。
私「食べてみる？」
小皿に
ほんの少しだけとりわけて
スプーンにのせて
息子の口の前に持っていくと、、
おそるおそる
息子が口を開けます。
私「パクっとしてみて」
と声をかけながら
口にいれてみました。
口を閉じて
味を確かめている息子^^
もう一回と催促されました！
この味が気に入ったようで
今でも作ると
ご飯にたくさんかけて
勢いよく食べてくれます。
このおかげかわかりませんが、
緑の野菜を
色で避けていたのが減りました。
学校では小松菜やホウレン草、
家ではキャベツの（細く切ったもの）
あえものを食べられるようになりました。
☆読んでいただきありがとうございます☆
