知的障害で自閉症の息子との話

知的障害で自閉症の息子とのこと・育児について書いています

ガマンの気持ち

息子は特別支援学校に通っています。

発語が少なく、

ひらがなの読み書きはできません。

 

過去のことを振り返って書いています。

 

先生たちとの関係が

できあがったことで

できることが増えていきました。

 

☆お家での様子☆

 

ハロウィン用に

お菓子を子供たち用に

3人分用意しました。

 

学校から帰ってきた息子が

そのお菓子を手に持って

食べたい気持ちを伝えてきたのです。

 

私「まだだよ」

 

と言うと、

ダメと言われているのがわかったようで、

食べたい気持ちと戦っていました。

 

うつぶせで寝転んで泣いていました。

 

私「食べたいよね~でも今度ね。ごめんね。」

息子「・・・」

 

立ち上がって、

違う場所に行ったので、

鏡で自分の泣き顔を確認していた息子(^^;

 

その際、

みえないところに

お菓子をしまいました。

 

そのあと、

騒がなかったのです。

 

騒がなかった~!!

私の心の声です(^-^)

 

気持ちとして、

戻ってきても騒いでしまうと

思っていたのです。

 

タオルを渡して

我慢できたね~

拍手をしました。

 

息子は

タオルで顔を拭きながら

イスに座りました。

 

ほめていることにはそこまで

喜んでいるようには

見えなかったのですが、、

 

お菓子が

みえないことで

納得できたのかもしれないです。

 

☆読んでいただきありがとうございます☆