知的障害で自閉症の息子との話

知的障害で自閉症の息子とのこと・育児について書いています

お友だちとのやりとり

息子は特別支援学校に通っています。

発語が少なく、

ひらがなの読み書きはできません。

 

過去のことを振り返って書いています。

 

息子は他者に興味がなく、

自分の世界にいる印象でした。

通園して、通学して、

集団行動が苦手なところから

少しづつですが変化してきました

 

お友だちが息子の名前を

よんでくれている姿

 

先生に名前をよばれて

息子が反応している姿

 

それだけでも嬉しく感じました。

 

<ある日のこと>

 

キックボウリングをしました。

6本のピンをボールを蹴って倒すゲームです

 

今日は

6本全て倒したら

おわりのゲームをしました。

 

最後の1本が

なかなか倒せないと、

近くまでドリブルして

ボールを蹴る工夫をしていました!

 

ピンを置く位置がわからなかったとき

お友だちが「ここだよ」と

教えてくれ、

置くことができていました。

 

このようなコミュニケーションが

増えるように

支援していきます。

 

と連絡帳に書かれていました。

 

周りのお友達が教えてくれたことが

その優しさが

心にしみました。

 

息子は

お友だちとの関係を築くことが

難しいタイプだと思っています。

お話できないのでやりとりって

できないと思っていました(^^;

 

それでも、

声をかけてもらって

教えてもらうことが

あるとわかって

よかったです。

 

先生たちの

普段の声かけや対応が

お友だちに伝わっている

のだろうなと思いました。

 

☆読んでいただきありがとうございます☆