知的障害で自閉症の息子との話

知的障害で自閉症の息子とのこと・育児について書いています

学校の給食~言葉の力~

息子は特別支援学校に通っています。

発語が少なく、

ひらがなの読み書きはできません。

 

過去のことを振り返って書いています。

 

新しい学年になってから、

先生たちとの関係が出来上がるまで

時間がかかった息子。

 

偏食があり、

連絡帳の給食の欄には

今日食べられたものが書かれています。

 

全部食べられているお子さんは

花丸がついていたり

全量となっていたり

するそうです。

 

先生たちとの関係ができていくと、

給食に関して

うまく歯車が回りだしました。

 

これはとても大きなことでした。

 

<ある日のこと>

 

給食では、

苦手な野菜・スープは少なめに盛って、

(2/3くらい)それをピカピカにして

います。

○○(名字)さんも自分でピカピカを目指して、

野菜が少し皿に残っていると

自分から手を伸ばして(食べたい気持ちを)

教えてくれます!

 

と連絡帳に書かれていました。

 

先生たちによる

「お皿ピカピカにしよう」

という声かけが

息子にとても効果がありました^^

 

お家でも

プルコギの野菜をすすめると、

すんなり食べられたのです!!

 

「お皿ピカピカになるよ」と

声をかけると、、

自分でも食べられました(*^^*)

 

こういうことが嬉しいです。

 

☆読んでいただきありがとうございます☆