知的障害で自閉症の息子との話

知的障害で自閉症の息子とのこと・育児について書いています

偏食ありの給食~先生に感謝の気持ち~

特別支援学校に入学した息子。

 

低学年の話です。

 

偏食ありの息子。

野菜は食べられません。

 

出されたものを

食べられるようになってほしい。

 

ということだけは伝えてあります。

 

園での給食のメニューに慣れて、

年長では

少しずつ食べられていました。

 

学校の給食はどうなるのだろう?

 

と思っていました。

 

初日のメニューは

カレーでした。

 

カレーは完食できました。

他のものは拒否していました。

 

と連絡帳に書かれていました。

 

カレーが

食べられたことがうれしかったです。

 

こんな日もありました。

 

パリパリサラダの皮

(餃子の皮をあげたもの)おかわり

ゼリーひとなめ

 

別の日。

 

ぱん 全量

牛乳 6なめ

 

とこんな感じで

一口ではなく

ひとなめ

の日もありました。

 

<ある日のこと>

給食、今日も頑張ってくれました。

 

少しずつ学校の給食の味に慣れて

食事量が増えていってくれるといいな

と思います。

 

でも、

あせらず頑張っているので

○○(息子の名前)君のペースに合わせて

少しづつ・・・ですね。

 

と連絡帳に書かれていました。

 

先生が息子の頑張りに気づいてくれて、

 

息子のペースも考えてくれて、

 

食事量が増えていってくれるといいな

という私たちとの共通認識もあって、

 

この文章をよんだときに

あぁよかった

と思いました。

 

☆読んでいただきありがとうございます☆