知的障害で自閉症の息子との話

知的障害で自閉症の息子とのこと・育児について書いています

担任の先生たちとのやりとり②

息子は特別支援学校に通っています。

発語が少なく、

ひらがなの読み書きはできません。

 

過去のことを振り返って書いています。

 

新しい学年になってから、

先生たちとの関係が出来上がるまで

時間がかかった息子。

 

<ある日のこと>

 

2学期に入ってから、

使ったおもちゃを投げずにしまう

ということができるようになってきました。

 

片付けの箱に入れることが定着してきています。

1度置いてから箱にしまうことで、

○○(名字)さんも納得できてきたように思います。

(教員の机に置いてからしまうは、ゆずれないみたいです^^)

ひきつづき、できるように声掛けなどしていきます!

 

と連絡帳に書かれていました。

 

この文章からわかるのは、

箱に片付ける前に

一度先生たちの机の上に

おもちゃを置いていることです。

 

例えばここで、

ちがうよ~とか

ダメダメ~とか

こっちだよ~

と声をかけられても

息子の中には???

がいっぱいになってしまうと思うのです。

 

こうしてから

片付けるから~とは発語で伝えられない

部分を

先生たちが読み取ってくれていると

感じました。

 

そこで、

一回置くことをしないと

ずっと置くことにこだわって

次のやるべきことができなそうだと

想像します。

 

先生たちのおかげで、

学校で

物を投げたいという気持ちは

おさまりつつあるのかなぁと

思いました。

 

☆読んでいただきありがとうございます☆