知的障害で自閉症の息子との話

知的障害で自閉症の息子とのこと・育児について書いています

担任の先生たちとのやりとり

息子は特別支援学校に通っています。

発語が少なく、

ひらがなの読み書きはできません。

 

過去のことを振り返って書いています。

 

新しい学年になってから、

先生たちとの関係が出来上がるまで

時間がかかった息子。

 

2学期から変わってくれました☆

毎日、

ビクビクしながら

連絡帳の文章を読むことが

当たり前になっていたので(^^;

 

先生たちの言葉をよんで

拍子抜け・・・でした。

 

嬉しい方の拍子抜けって

ずっとないことだったので

 

今日大丈夫だったの?

 

声の大きさが

調整きいていない状態で

息子に話しかけてしまいました。

 

息子「あっ」

本人なりの相槌

 

連絡帳に書いてある内容に

花丸がついているのです。

 

今までとは違う雰囲気の文章です。

 

教室移動の時に気持ちが高まり、

その場を走り去ろうとしましたが、

少しすると、

落ち着きました。

 

と書いてありました。

 

この件について、

電話でお話ししたときに

教えてくれました。

 

廊下を

走り去ろうとしたので

「○○さん(名字呼び)」

と呼ぶと、

息子が

先生たちの顔を見て

走らなかったそうです。

 

もう一回行くかもと

思っていたら、

そうはならなかったそうです。

 

今行ってはいけない

名前を呼ばれて

はっと気づけたようです。

 

息子の心に

先生たちの声が

届いているように感じました。

 

☆読んでいただきありがとうございます☆