知的障害で自閉症の息子との話

知的障害で自閉症の息子とのこと・育児について書いています

担当医との関係

定期診察には

3か月に1回通っています。

 

病院の先生とは

20分間でお話しします。

 

先生は、

私と話して息子の様子を聞きます。

 

息子はその間、

診察室の遊べるスペースで

好きなおもちゃを出して遊んでいます。

 

通園前は、

話しかけられても

反応していませんでした。

 

通園後は、

話しかけられると

顔を見るようなりました。

 

遊べるスペースに

靴を脱いで入ると

おもちゃを出して遊んでいました。

 

診察が

終わりの時間になりました。

 

「帰るよ」と言うと、

おもちゃのケースに

遊んでいたおもちゃを

片付けることができました。

 

全て元の場所に戻すと、

自分の靴をはきました。

 

担当医がその様子を見て、

通園してやっていることが経験として

積み重なってすんなりと行動できるように

なっているのね。

 

と言っていました。

 

片付けることを嫌がって、

もっと遊びたい気持ちを出して

しまうのかと思っていたら

あまりにスムーズで驚きました。

 

しかも、

担当医が最後に

バイバイと手を出すと近づいていって

その手にじぶんの手を合わせていきました。

 

これも初めてのことでした。

 

何度も繰り返して、

教わることで

息子ができるようになることがある

と実感できた出来事でした。

 

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