知的障害で自閉症の息子との話

知的障害で自閉症の息子とのこと・育児について書いています

思い出して考えた大切なこと☆

息子は

年中から通園しました。

 

最初の1か月は母子通園でした。

 

毎日朝から帰りの時間まで一緒です。

 

息子は大丈夫だろうかと

不安な気持ちもありました。

 

園のお友だちが

私になついてくれました。

 

「あそぼう」と

きてもらえてとても楽しかったです。

 

そして、

先生とお話をすることもできました。

 

先生

「お家では何をしていますか」

「お家ではどんな遊びをしていますか」

 

こういう質問に

「何もしてないです(^_^;)」

「おもちゃを集めてじゃらじゃら積み上げています」

と答えていました。

 

この頃は、

おもちゃを1つの場所に集めて

その横に座っていることが

多かったです。

 

息子は

色々な角度から

おもちゃをみます。

 

寝そべってみたり、

離れたところからみたり、

立ち上がってみたり、

近づいてみたり、

 

私も一緒にみることがありました。

 

息子の世界をのぞいている気持ちです。

 

同じ景色にならないように

自分で工夫をしているのかもしれない。

 

おもちゃを動かして

何かを変えるより、

息子は自分の目線をかえているのかも・・。

 

息子をよく観察すること。

一緒に経験すること。

 

言葉が話せないので、、と

あきらめないこと。

 

表情も、行動も、声の出し方も

関係している場合があること。

 

息子の気持ちを

考えるときに

大切にしていることです。

 

☆読んでいただきありがとうございます☆