知的障害で自閉症の息子との話

知的障害で自閉症の息子とのこと・育児について書いています

6歳 年中と比べて

年中の思い出をみていると、

年長の息子は

とても成長していると感じます。

 

自分の世界で生きている息子。

 

こだわりが強い息子。

 

他者に興味がないような息子。

 

通園してから、

同じ年齢の子どもたちと関わる

ことでこんなにも刺激があるのかと

感じることばかりでした。

 

先生たちという家族以外の

大人の支援を受けながら

園での生活に慣れていきました。

 

「マネはできないです。」

 

園に入る前の面談、

園に入って親子通園しているときも、

何度この言葉をいったかわかりません。

 

先生の手の動き、

口の動き、

ジェスチャー

みているようでみていない。

 

みていても、

手も体も動かしませんでした。

 

視覚優位の息子。

 

目で見て、

物事を理解することが多かったです。

 

息子の

特徴に合わせた支援を

続けてもらいました。

 

1年経過して、

マネも少しづつ

できるようになっていました。

 

お友だちとの関わりは全くない

状態から少しだけできるときもありました。

 

何と言っても

自分の身の回りのことを

できるようになってきました。

 

私たち家族も

謎なことが多かった

息子の気持ちを

想像できるようになりました。

 

できることが増えていくことを

ゆっくりな成長をしていると

思えるようになりました。

 

話しかけて、

一緒に何かをすることで、

楽しそうな息子をみることが

できるようになりました。

 

☆読んでいただきありがとうございます☆