知的障害で自閉症の息子との話

知的障害で自閉症の息子とのこと・育児について書いています

成長を・・見守る気持ち

年中と比べて・・息子の成長の話。

 

息子が通園することによって、

息子と離れる時間ができました。

 

息子を客観的にみられることも

できるようになりました。

 

息子ができないことを

悲しんだり、

辛い気持ちになったり、、、

 

何もできないことが

不安で仕方ありませんでした。

 

通園が始まり

親子通園を経験しました。

 

そこで、

できないことを悲しむよりも

できるようになるためには

どうしたらいいのか。

 

どんな声のかけ方

関わり方、

やってみせる見本のみせかたを

考えられるようになりました。

 

何もできなかった息子の成長を

信じて見守る気持ちが養われました。

 

通園前は、

キーキー怒ったり、

イライラしてしまったり、

そういう気持ちを抱えてばかりいました。

 

息子を見守ることができたのは

通園して

先生たちのことをみられたからです。

 

何度も書いていることですが(^_^;)

 

私や家族も

息子の成長を見守る気持ちが

出てきたと思います。

 

息子の気持ちを想像すること。

息子が何に困っているのか。

 

こういうことが

考えられるようになりました。

 

私がいないとすぐ泣いてしまって、

思い通りにならないと泣いてしまって、

騒いでしまって(T_T)

 

家族が面倒をみてくれようとしても、

私のところにきてしまい、、(T_T)

朝起きても泣いていて、

泣いてしまうと離れられなくて、、(T_T)

 

親子教室、地域支援などを利用して、

集団生活に慣れることから始めて

そこでも泣いて嫌がって、、(T_T)

 

息子は

家でずっと過ごしていくしかないかもしれない

と考えていたこともありました。

 

息子が通園して、

とても楽しそうで嬉しかったです。

 

こんな日が来るとは思わなかった。

と通園してから思っていました。

 

息子の成長は

目に見えるようにわかりました(*^^)

 

経験を繰り返すことで、

できるようになる(かもしれない)

という希望を持って見守れるようになりました。

 

☆読んでいただきありがとうございます☆