親子通園の話が続きます。
園の支援計画書に書いてあったことです。
<親子通園>
①保護者が子供と一緒に通園し、
子供が新しい環境に安心していく中、
親子分離を無理なく行う。
このころの私と息子はべったりいつも一緒でした。
息子と離れることができるのか不安でした。
息子は私がみえないとさがしまわり、
泣き出します。
他の家族では
その気持ちを落ち着かせることができませんでした。
泣き出す息子をなだめるのも時間がかかり、
いつ泣き止むのかわからないトンネルに入るより、
近くにいて落ち着いているならと
私が息子をずっと見ている状態でした。
親子通園は
こういう私たちにとって、
新鮮であり、冒険であり、不安でした。
②園における
子供への支援内容を
保護者に理解してもらい
園とのコミュニケーションを図る。
説明会に参加して話を聞くことも大切ですが、
毎日先生たちの様子を実際に見られることが
とてもよかったです。
声の大きさ、声のかけ方、
リアクションの取り方、
遊び方、かかわり方、
悪いことをしてしまったときの対応などなど
話しかけている先生の様子、
子供たちの反応、
息子の反応、
今でも覚えています。
☆読んでいただきありがとうございます☆