知的障害で自閉症の息子との話

知的障害で自閉症の息子とのこと・育児について書いています

言葉にできなくても

息子は特別支援学校に通っています。

発語が少なく、

ひらがなの読み書きはできません。

 

過去のことを振り返って書いています。

 

新しい学年に突入してから

少しずつ

息子の歯車が崩れていきました。

 

毎日問題行動がびっしり

連絡帳に書かれていました。

 

どうにかここで問題行動を止めたい

 

先生たちの気持ちが

ひしひしと

伝わってきます。

 

学校から帰ると、

しくしく泣いた息子(>_<)

 

担任の先生にも

その都度

連絡帳で伝えました。

 

そして、もう一つ

気になる行動がありました。

 

朝登校前に

玄関の決まった場所に

リュックサックを置いています。

 

息子が

そのリュックサックを

学校から帰ったら

元に戻す場所(2階)

置いてしまうのです。

 

どういうこと?

 

気がついた私が

玄関の決まった場所に

再度置きます。

 

朝の忙しいバタバタタイム

に息子との攻防戦が

繰り返されます(^^;

 

うん、

今日学校だからね。

 

これから学校だよ。

 

息子の行動に

理解を示しつつ、

声をかけていました。

 

出発の時間になりました。

 

息子は

リュックを背負って

外に出ます。

 

通学バスの停車場までの

道もいつもどおり、

バスがきたら

嫌がることなく

乗っていきました。

 

朝のあれは

何だったのだろうと

思っていました。

 

☆読んでいただきありがとうございます☆