知的障害で自閉症の息子との話

知的障害で自閉症の息子とのこと・育児について書いています

スタートの変形

息子は特別支援学校に通っています。

発語が少なく、

ひらがなの読み書きはできません。

 

過去のことを振り返って書いています。

 

息子は

何回も何回も練習をして

繰り返すことで

身に着けられることがあります。

 

通園・通学のおかげで

この力があると

わかったことです。

 

家族だけでは

その力を

伸ばすことも

引き出すことも

難しいと思っています。

 

でも、

身に着けたことを

場合によって

変化させる力というのは

また大きな壁となります。

 

<ある日のこと>

 

体育では、

変形スタートでの

かけっこをしています。

 

今日のスタートは、

横向きでした。

 

笛の合図とともに

横へ歩いていきました。

 

○○(息子の名前)くんには、

少し難しく、

教員と一緒に

カニのように歩いていきました。

 

普通に走るスタイルも3回やり、

こちらはバッチリ

「よーい」でかまえて走っていました。

 

と連絡帳に書かれていました。

 

かけっこも

ただ走るだけでなく、

「よーい」の声で

かまえられるようになりました。

 

でも、

横向きはなかなか

受け入れられなかったようです(^^;

 

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