知的障害で自閉症の息子との話

知的障害で自閉症の息子とのこと・育児について書いています

こんなことが気になります②

息子は特別支援学校に通っています。

発語が少なく、

ひらがなの読み書きはできません。

 

過去のことを振り返って書いています。

 

洋服を

たためるようになったのは

学校に入ってからです。

 

学校に着いてすぐに

体そう着に着替えます。

 

そのときに、

洋服をたたむことを

教えてもらえました。

 

お家でも、

ぬいだ洋服を

たたむことを習慣にしました。

 

できるようになったときは、

なんだか

息子だけど、息子じゃないような。

 

この能力が

息子に備わっていたことが

私たち家族だけでは

わからなかったと思います。

 

今回の話はこちらです。

 

くつ下

 

<ある日のこと>

 

右足のくつ下の糸のほつれが気になり、

何度止めても、

気づくとぬいてしまい、

穴になっていました。

 

すみません。

 

と連絡帳に書かれていました。

 

くつ下は裏返しにすると

糸があります。

その糸をひっぱってしまう(>_<)

 

気になると止められない息子。

 

糸がどんどん出てくることが

楽しいようです。

 

穴があくまでやってしまう(*_*)

穴があいてもつづけてしまう(*_*)

 

その気持ちをダメとされると、

我慢できなくて騒いでしまう。

 

言葉にできない気持ちの表現は

息子にとって課題です。

 

くつ下で困っていたことの話はこちら☆

 

☆読んでいただきありがとうございます☆