知的障害で自閉症の息子との話

知的障害で自閉症の息子とのこと・育児について書いています

頑張っていこることのピックアップ

息子は特別支援学校に通っています。

 

低学年の話です。

 

発語が少なく、

ひらがなの読み書きはできません。

 

息子と関わっていると

 

どこまで待てるのか、

どこまで耐えるのか、

どこまで許すのか、

 

言葉の理解ができない

息子に

何をどうして伝えようか

 

悩む日々です。

 

<ある日のこと>

 

ホワイトボードから自分のやりたいものを

選んでもらっているのですが、

 

カードをキレイに並べるに集中してしまうので

 

こちらで選ばせてもらったカードを

わたしています。

 

ダンスも体操の1部を上手にマネしていて

これも感動(^-^)

 

と連絡帳に書かれていました。

 

息子にとって、選ぶことは難しいのです。

 

カードに何が書かれているのかということより、

カードをキレイに並べることに

夢中になってしまいます。

 

先生は、

それをわかってくれて

先生が選んだカードをわたして

カードに書かれていることを

息子と一緒に実際にやります。

 

カードに書かれていることを

みることを

教えてくれています。

 

ダンスも

できていないのだと思います。

 

でも、

できないながらにできたことを

ピックアップしてくれました。

 

そして

先生ができたことに

感動してくれています!(^^)!

 

何かを認められることは

息子にとっても

家族にとっても

前向きになれます。

 

☆読んでいただきありがとうございます☆